これは日本語ドメインに限った話ではありませんが、運用するドメインの数が増えると、登録・更新費用の負担が重くなってきます。

今回は、どうやったらこの登録・更新費用を節約することが出来るのかについてお話します。

結論から言います。

  • とりあえず登録時の費用をしっかり抑えるなら、お名前.comのセット割
    (ドメイン31個以上で適用、まとめ買いキャンペーンをやっていれば、2個以上の登録から割引を得られることも!)
  • 更新費用も割引してくれる国内業者を選ぶなら、バリュードメインのバルクレジスター割引きサービス(ドメイン15個以上で適用)
  • 登録も更新も国内業者と比較にならないレベルで節約するなら、アメリカの「Dynadot.com」(500ドル以上を先払いすると適用)

がオススメです。

詳しくご説明いたします。

まず、お名前.comのセット割ですが、初年度の割引率は国内業者の中では優秀です。価格はその時々、ドメインごとに変動しているので、随時確認する必要がありますが、チェックするだけの価値はあります。まとめ買いキャンペーンをやっていれば、2個以上の登録から割引を受けられることもあります。しかし、お名前.comのセット割は以下の点が残念です。

  • 初年度しか安くならない。
  • 31個以上の登録が必要。(まとめ買いキャンペーンをやっていれば2個以上からOK!)
  • 「日本語ドメイン」と「英数字ドメイン」は別扱いとなり、登録数を合算できない。

この、初年度しか安くならないというのは、とても残念です。2年目以降は更新せずに他社に移管するという方法もありますが、手続きが面倒です。でも、国内業者はどこも基本的に更新費用はあまり安くならないので、そこは割り切ると良いのかもしれません。

次に、バリュードメインのバルクレジスター割引きサービスですが、こちらは次の2点において非常に優れています。

  • ドメイン15個から適用。
  • 登録・移管・更新の全ての手続きに割引が適用される。

国内随一の使い安さを誇るバリュードメインだけに、バルク割引も非常にすっきりしたものとなっています。残念なのは、割引率があまり高くないことでしょうか。とは言っても、ドメイン数が100個、または、2,000個以上の場合は別途問い合わせることによって更なる割引を得ることが出来るようなので、とても合理的な制度だと思います。

国内業者の割引率ではもの足りない、もっともっと安くドメイン名を運用したいという人は、海外の業者を使うことで、ドメインの登録・更新・移管費用をかなり切り詰めることができます。英語圏の業者は競争が激しく、日本のように主なドメイン登録業者が全て同一グループの傘下にあるということもないので、資本主義的な競争原理が働いて価格が抑えられているのです。

海外登録業者の中で私が一押しするのは、「Dynadot.com」です。バルク割とスーパーバルク割があり、過去一年にDynadotに支払いした金額が500ドルを超えるとバルク割、5000ドルを超えるとスーパーバルク割になります。500ドルなり5000ドルなりを先払い(Prepay)して、最初から割引価格で利用するのが賢い使用法です。登録・移管・更新、全てが通常価格よりもずっと安くなります。私は数多くの海外業者を試して来ましたが、Dynadotのインターフェースは圧倒的に使いやすく、しつこい宣伝もなく、全てが明朗で分かりやすく、2 段階認証のセキュリティー対策があり、価格も最低レベルのため、今ではここに一番多くのドメインを集めています。

こちらのリンクからDynadotに登録すると、私の紹介ということで、5ドル分のクレジットがもらえます。(その後、$9.99以上の支払いが行われると、私にも5ドル分のクレジットが送られます。)

Dynadot.comに限らず、海外業者は国内業者よりも競争で鍛えられて優秀なところが多く、英語ができる人はもちろん、できない人もGoogle翻訳などを駆使して、色々と試してみることをおすすめします。基本的なサービス内容は国内業者とほとんど変わらないので、国内の業者に慣れていれば、海外の業者も使いこなせると思います。海外業者については、また別途解説予定です。