日本語ドメインの設定はPunycode(ピュニコード)で!

日本語ドメインを登録して使用してみたものの、各種設定をPunycode(ピュニコード)で行っていないために様々な問題に直面している方が多いようです。

日本語ドメインは、ホームページを訪れてくださるお客様にこそ日本語で入力してもらいますが、ホームページを作成する側は基本的に全ての設定をPunycode(ピュニコード)でする必要があります。ご存知のとおり、インターネットのドメイン名はローマ字から出発しているため、多くのシステムはローマ字でドメイン名を入力しないと作動しません。このため、全ての国際化ドメイン名(日本語ドメインを含む)には、ローマ字で構成されるPunycode(ピュニコード)が付随しています。ドメイン名のPunycode(ピュニコード)はJPRSのサイトで簡単に調べることができます。日本語ドメインを利用してホームページを作成する方は、全ての設定をピュニコードで行い、サイトが正常に作動することを確認したうえで、お客様に日本語のドメイン名を掲示しましょう。

2012年1月30日月曜日

メガミステリー2.com

日本クラフトフーズがStrideというガムのテレビCMに日本語ドメイン「メガミステリー2.com」を全面的に使用しています。日本語ドメインとFacebookを組み合わせた先進的な広告宣伝だと思います。どうせなら「2」を省いて単に「メガミステリー.com」とした方が覚えやすくて良いと思いますが、それは私の個人的な感想です。

日本語ドメインを使用してアドレスを直打ちしてもらえば、検索キーワードをCMで流すよりadwordsなどの宣伝費も抑えられて経済的ですね。

ただし、このCM企画、一つ問題がありました。なんとGoogleアドワーズにおけるドメイン表示が日本語ドメインではなくpunycodeになっているのです。Google adwordsでは昨年の7月ごろからドメイン名の日本語表示が可能となっているのですが、CMを企画した広告代理店あるいは日本クラフトフーズさんがそのことを知らなかったようです。日本語ドメインをアドワーズで使用する際は、ドメイン表示を日本語にし、リンク先アドレスをpunycodeで設定するのが最適の方法です。気になったので、日本クラフトフーズさんにはコンタクトフォームを利用して連絡しておきました。

2010年10月18日月曜日

秋葉原でSEOセミナーが開催されたそうです

詳しくは知りませんが、『最速!日本語ドメインを用いた破壊的SEO手法』なるセミナーが2011年9月に秋葉原で開催されたようです。それまで、日本語ドメインのSEO効果は知る人ぞ知る的な側面が強かったわけですが、同セミナーを機に多くのSEO関係者やアフィリエイターがIDNに関心を持つに至ったようで、日本語ドメインに関するブログの投稿などもチラホラと見られるようになってきました。

IDNのSEO効果そのものは別に新しいことでもなく、数年前からGoogleでそれなりの威力を発揮していました。そして、一部の業者やアフィリエイターがこっそりこそこそ(別に悪い意味はありません)IDNサイトを作って収益をあげていたわけですが、同セミナーでこのSEO知識が多くの人の知るところとなったことで少しずつ状況が変わってくるような気がします。

2007年10月23日火曜日

ミクシィのプロフィールや日記をインターネット上に公開したい

ミクシィでは、日記やプロフィールを広くインターネット上に公開することが出来ない。これは、ミクシィがソーシャルネットワーキングサイトとして、閉鎖空間でのコミュニケーションをサイト運営の基軸にすえてやってきたからだ。しかし、現状では既に何百万人という人がミクシィを利用しており、ミクシィの閉鎖性は失われつつある。

現在、ミクシィでは、日記を公開するにあたり、以下の3通りの選択肢がある。

  • 全体に公開
  • 友人まで公開
  • 友人の友人まで公開

メンバーにこれらの選択肢があることは、極めて重要である。ミクシィの利用目的はメンバーによって多岐にわたっており、個人情報を日記に書き込んでいる人も多い。彼らにとって、自らのプライバシーを守るためにも、日記を限定的に公開できる機能は絶対不可欠だ。

しかしながら、ミクシィのメンバーには、日記に自らの意見や感想を書いて、多くの人に見てもらいたいというメンバーも少なくない。これらのメンバーの多くは、日記を全体に公開することによって知らないメンバーからの日記の閲覧も受け付けている。

これらは、素晴らしい機能だが、私個人としては、日記やプロフィールの公開については、更に選択の幅を増やしてほしい。特に、自分が選択した日記やプロフィールを任意でインターネット上に公開できる機能がほしい。時事問題や社会問題について、自らの意見や感想を日記に書き込む人は少ないないが、これらの日記は往々にして大衆に読まれることを目的としている。それなのに、ミクシィ内でしか日記の公開ができないのは寂しい限りだ。全ての日記や全てのプロフィールをインターネット上に公開する必要はないが、日記やプロフィールの内容に応じてメンバーが任意に公開の幅を選べる機能は絶対に有意義だと思う。

これと同時に、コメントの書き込み制限を加える機能も欲しいところだ。現在、ミクシィ日記を「全体に公開」すると、自動的に誰でも日記にコメントを書き込むことが出来る設定になってしまうが、これは時に不自由である。というのも、ミクシィでは迷惑コメントも少なくないからである。ミクシィのメンバーには、日記は多くの人に読んでもらいたいが迷惑コメントは嫌なので、已む無く公開を制限しているという人も結構いる。これらの人にとって、「閲覧は全体に許可するが、書き込みは友人まで」などといった選択肢があれば、便利なことは間違いない。

更に希望を述べるならば、ミクシィの個人ページに独自ドメインを利用できるようにしてほしいと思う。現在、ミクシィが自動的に配布するIDやアドレスを記憶している人はほぼ皆無だ。だから、ミクシィ内の友人のページに辿りつくためには、何らかのキーワードを使用するか、リンクを辿っていくしかない。独自ドメインがあれば、そんなことをせずとも、一瞬で目的のページにたどり着ける。現在普及が進んでいる日本語ドメインなら、友達に覚えてもらうのも簡単だ。もちろん、独自ドメイン=個人情報を広くネット上に公開することを意味するわけではなく、まずはミクシィにログインすることが必要である設定は残しておけばよい。そして、希望するメンバーにだけ、ログインなしでも外部から自分のページにアクセスできる設定を付与すれば、プライバシーに関する問題は生じない。

実際のところ、ミクシィは時間の問題で上記のような機能を少しずつ付与していくことになると思う。それは、そうすることがミクシィ自体の利益にも繋がるからだ。ミクシィに日記を外部に公開する機能が加われば、当然そのページにアクセスする人は増える。これは即ち、ミクシィにとって広告収入の増加を意味する。また、独自ドメイン機能などを付け加えるにあたっても、提携するドメイン販売業者から手数料を受け取ることが出来るのは言うまでもない。そして、便利な機能の増強は、ミクシィにとって、新メンバーの確保および既存メンバーの維持につながる。

もし、こういった機能付与に何らかの不都合があるとすれば、それはミクシィの「完全招待制度」との適合性だろう。即ち、ミクシィ日記がメンバーの選択に応じて非メンバーにも閲覧ができるようになれば、それは非メンバーにとって、閲覧できるが運用・書き込みはできないサイトが登場することになる。これは、ミクシィの閉鎖性を際立たせることにつながり、ミクシィの非メンバーから嫌われることにもなりかねない。だが、逆に考えればこれは非メンバーにミクシィの魅力を宣伝することにも繋がるわけだから、マイナスばかりでもない。既に、ミクシィの利用者が何百万人にも登ることを考えれば、既にミクシィはさほど閉鎖的な空間ではないのだから、私個人としては、これからのミクシィに大胆な施策を求めたい。

アメーバブログと日本語ドメインの利用

今月の17日、アメーバブログが日本語ドメイン対応を開始したと発表した。これに平行して、渋谷駅には「藤田晋.jp」と「若槻千夏.jp」と大きく書かれた駅看板が登場した。掲載された看板の規模からいって、このアメーバブログの日本語ドメイン対応プロジェクトには、かなりの広告費が支出されていることは間違いない。

しかし、このブログアドレス日本語化プロジェクトが成功するかどうかは、かなり疑問がある。まず、日本語.jpの年間利用料が4,515円(税込み)というは、かなり高い。バリュードメインムームードメイン といったドメイン登録業者で日本語.jpを600円台で取得することができることを考えれば、この値段設定は少々高すぎる気がする。プロジェクトを進めているサイバーエージェントやITテレコムとしては、広告宣伝費を回収するためにも、ドメイン登録料をあまり安く設定することはできないのだろうが、それにしても4,515円は高い。インターネットで新サービスを普及させるためには若者の支持を得ることが大切だが、ブログのアドレスに日本語ドメインを使用するためだけに、年間4,515円を払う若者は多くないだろう。

更に言えば、ブログアドレスに日本語ドメインを使用できるようにしたのは、アメーバブログが最初ではない。既にSeesaaブログなどでは何年も前から日本語ドメインの使用が可能となっている。また、日本語ドメインを転送アドレスとして使用するだけなら、アメーバブログからITテレコムにアクセスして日本語ドメインを登録しなくても、格安ドメイン登録業者で安く日本語ドメインを登録して、自動的にブログアドレスに転送するように設定すれば済む事だ。バリュードメインなどでこの設定をすることはさほど難しくない。サーバーをレンタルする必要もない。もちろん、そんなことを一々調べる人は少ないし、格安ドメイン登録業者には不信を抱く人もいるだろうから、多少高額でもITテレコムさんを利用しようとする人は少なくないかもしれない。

だが、ITテレコムのホームページを見ると、価格以外にも好ましくない要素が多いことに気づく。まず、取得できる日本語ドメインが日本語.jpだけというのは頂けない。少なくとも、日本語.comと日本語.netぐらいは登録できるようでないと、日本語.jpだけでは選択の幅が少なすぎる。自分の名前や好きなキーワードの日本語.jpが取られていたら、別の文字列を考えなけれべならない。それよりもまず、日本語.comが使用できるならばそれを選ぶことを希望する利用者が多いだろう。

更に、ITテレコムのホームページには、「本サービスの解約後、ドメインは破棄されます。他社へのドメイン移転や第三者へのドメインの譲渡はできません。」と書かれている。つまり、取得した日本語ドメインを使い続けたければ、ずっと高額の管理費を払い続けなさいという訳だ。これは、顧客の自由を奪うひどいポリシーであると言わざるを得ない。また、ドメインの譲渡ができないのであれば、もし誰かから「あなたの使用している日本語ドメインを売ってください」という話が転がりこんできても、ドメインの売却が出来ない。独自ドメインは所有者の固有財産であるはずなのに、その譲渡が禁止されているというのはおかしい話だ。

以上を踏まえると、アメーバブログ経由で日本語ドメインを登録する人はあまり増えないのではないかと思われる。顧客にとって不都合な情報というは、案外と早く広まるものである。それが、これほど不都合な要素が沢山あれば尚更である。私は日本語ドメイン自体には大いに期待しているので、日本語ドメインが普及してくれることを望んではいるが、今回のアメーバブログのキャンペーン内容を見る限り、日本語ドメインの認知度を広めることには繋がっても、利用者の増加にはあまり繋がらないのではないかと思う。